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1ヶ月ほど前、結婚式を挙げない代わりにウェディングフォトを撮ってきました。
- 出来上がった写真がイメージと違う。
- 当日緊張して希望を伝える余裕が無さそう。
と思い、後悔しないために撮影指示書(提案書)を作成しました。
あくまでカメラマンはプロなので、イメージを伝える+後はお任せ!のスタンスで作成。
WordやExcelでも作成できますが、iPadのノートアプリ「GoodNotes」でも作成することができます。
私が作成した手順を以下にまとめているので、参考になれば幸いです。
撮影指示書とは
カメラマンに撮って欲しいアングルやポージング、アイテムをまとめたもの。
一般的にはパソコンなどで作成し、紙に印刷して提出します。
必ず作成しなければならない、というわけではありません!
iPadとアプリを使用
パソコンがあればWordなどで簡単に作成できますが、パソコンを持っていなかったのでiPadで作成しました。
アプリは以前から使用していた有料ノートアプリ「GoodNotes」を使用。
このアプリはノートの代わりとして、簡単な日記や日々の記録用に使用しているのですが、使いやすくてとても人気のアプリです。
それでは作成方法をお伝えしていきます!
作成手順
SNSやネットなどで撮りたいイメージを集める
私は主にインスタグラム、ピンタレストでイメージを探しました。
お洒落な花嫁さんたちがたくさん投稿してくれているので、参考になります!
撮影するスタジオのHPやインスタに載せている過去の写真を参考にするのもオススメです!
iPad / GoodNotes で作成
撮りたいイメージが集まったら、さっそくiPad で作成していきます。
「GoodNotes」を起動し、新規をタップします。
ノートをタップします。
GoodNotes標準、白紙をタップし、A4を選択します。
向きや表紙、用紙のデザインをお好みで選択し、作成をタップします。
あとは集めた画像を貼り付けたり、伝えたいことを入力していきます。
「かんたんnetprint」で印刷
自宅にプリンターが無くても「かんたんnetprint」というアプリで簡単に印刷できます。
このアプリを使用すればセブンイレブンのマルチコピー機で印刷可能です。
会員登録なしですぐに利用でき、とても便利です。
以下が印刷手順になります。
かんたんnetprintアプリをインストール後、
「GoodNotes」で作成したページを開き、上部の「共有」をタップします。
「このページを書き出す」を選択します。
PDFを選択し、「書き出す」をタップします。
かんたんnetprintを選択します。
用紙のサイズ、カラーモードを好みのものを選択し、登録をタップ。
アップロード後にプリント予約番号が表示されます。
この番号をセブンイレブンのコピー機に入力して印刷すれば完成です。
完成したのがこちら!
両面印刷にしたかったのですが、出来なかった…(小声)
ホッチキスで留めて、当日カメラマンさんにお渡ししました。
まとめ/撮影指示書を作ることで実感が湧いてくる
ウェディングフォトは挙式する方と比べると、事前準備や打ち合わせがほとんど無いので「写真だしアクセサリーやヘアセットもお任せでいいや〜」と最初はモチベ全然上がりませんでした😇
ですが指示書を作成中、たくさんの写真を見ているうちに、小物やアクセサリーにこだわりたいな〜と思うようになりました。
撮影後写真を見た時にがっかりすることもなくなると思うので、簡単でもいいので作成することをオススメします!
ということでiPad での撮影指示書の作成方法について知りたかった人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!